駐車場の隣には、「新徴屋敷 」があります。松ヶ岡開墾の組小屋として明治8年に移築した石置屋根平屋建ての建物は、開墾後、開墾士の住宅として使われました。現在「新徴屋敷 」はインフォメーションセンターとなっています。パンフレットをもらって、いざ出発。
場内を巡る
謎解きクイズラリーに参加しよう!
松ヶ岡の歴史にまつわる7つの謎を解いて、かくれたキーワードを見つけよう!
全部のクイズに答えると、参加特典がもらえるよ!
新徴屋敷や各施設に設置してあるパネルのQRコードを読み込むと、スマートフォン上でクイズ参加ができます。紙の台紙もあるので、新徴屋敷のスタッフにお声がけください。
実施期間:4月~11月中旬
秋は紅葉、冬は雪景色を見ることができます。春になれば、蚕室周辺が桜回廊となり、近くには水芭蕉の群生地、桃の花が一斉に咲き誇ります。四季おりおりの自然豊かな松ヶ岡開墾場を楽しめます。
シルクミライ館はシルク製品や衣類などが展示されているコーナーなどがあって、大人も子どもも時間を忘れて楽しむことができます!1頭の蚕から始まるシルクのストーリーが体感できます。
四番蚕室 シルクミライ館
地元産の旬の野菜や果物の直売、軽食を販売しています。松ヶ岡の新名物「シルク入りの麦切り」をご賞味あれ。
松ヶ岡茶葉100%の「地紅茶」として復活。
松ヶ岡茶葉100%の「地紅茶」
開墾当時、養蚕に欠かせない桑畑の間作として、お茶の栽培が進められました。しかし、思うような製品が作れず、明治13年に断念することに。時は流れ、開墾士の子孫たちが発起人となり、平成22年に、松ヶ岡のお茶復活に向けたプロジェクトが立ち上がりました。
西郷隆盛ともゆかりのある松ヶ岡紅茶。歴史に思いを馳せながら、豊かな香りとやさしい甘みを、ぜひご堪能ください。
二番蚕室「一翠苑」/販売価格 370円
詳しくはこちら
一翠苑
県内外のクラフト作家の作品販売やクラフトワークショップ講座を実施しています。
最新のシルク製品やお土産品など様々なアイテムがそろっています。ぜひお立ち寄りください!
くらふと松ヶ岡こうでらいね
上記の施設の他に、「松ヶ岡開墾記念館」や「ピノ・コッリーナファームガーデン&ワイナリー松ケ岡」もクイズラリーのスポットです。ぜひ松ヶ岡開墾場内を親子で楽しく巡ってくださいね。