2023.11.10 UP
11月24日(金)から一週間、4番蚕室「シルクミライ館」にて、
ファッションブランド『matohu(まとふ)』による、
山形では初となる、「新作受注会」が開催されます。
日本の衣料廃棄物は年間50万tとも70万tとも言われている中、
「ゼロ・ウェイスト」、そもそもごみを作らないように、
欲しい方が、必要な分だけ、注文する。
ファッションショーを敢えて行わない「受注会」という、新しい取り組みです。
25日(土)には、デザイナーの堀畑裕之さん、関口真希子さんを招いた、
デザイナーズトークイベントも行われます。
詳細は下記をご覧ください。
日時 | 2023年11月24日(金)~28日(火)、30日(木) 9時~16時 |
会場 | 松ヶ岡開墾場内 4番蚕室「シルクミライ館」1F |
内容 | 『matohu 2024 SPRING & SUMMER COLLECTION 「SEASON CONCEPT:命の糸」』 来春夏新作商品の展示、受注 |
主催 | 鶴岡シルク(株) TEL:0235-26-8901 |
日時 | 2023年11月25日(土)13時~ |
場所 | 松ヶ岡開墾場内 4番蚕室「シルクミライ館」 |
出演 | matohuデザイナー 堀畑裕之 関口真希子 |
定員 | 30名(無料/先着順、立ち見あり) |
「matohu=纏う、待とう」
身体を包み込むように軽やかに身にまとう服。
消費して捨て去るのではなく、自分らしい美意識
が成熟するのを待とうという呼びかけ。
2つの意味を持つ言葉を題に、2005年に
ブランドスタート。
「日本の美意識が通底する新しい服の創造」
をコンセプトに、歴史や文化、風土から生まれる
デザインを、日本人らしいオリジナルなスタイル
で発信し続けている。
「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトに2005年に設立。
東京コレクションに参加し、日本の歴史やコンセプト、伝統技術などを駆使した作品を発表。現代日本を代表するブランドとしてプレスや海外のメディアから、高い評価を受けている。
第二十七回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。
また表参道のスパイラルや金沢21世紀美術館、熊本現代美術館などで展覧会を行っている。 2023年ドキュメンタリー映画「うつろいの時をまとう」が劇場公開中。
庄内・鶴岡シルクを見て・聞いて・触って・
感じながら学べる体験型施設です。
1Fでは鶴岡の絹産業の歴史を展示、シルク
製品のお買い物など、6つのエリアからなる
シルクの魅力に触れ合う施設になっています。
■場所:4番蚕室
■営業時間:9:00~16:00
■休館日:水曜日(祝日の場合は翌平日)
12月29日~1月3日
■お問合せ:TEL 0235-26-8901
FAX 0235-26-8902